ブクマした夢の続きが追えるもの

 こんは。アキュゥろです。

 昔使っていた眼鏡、やっぱり疲れますね。度はそんなに違わないですけど、ブルーライトカット入ってませんし、下向くとずり落ちますし、割とストレスが溜まります。

ムビチケ購入予定
・『数分間のエールを』
・『好きでも嫌いなあまのじゃく』
・ルックバック(まだ)

 映画1本。
20-20『映画『トラペジウム』5月11日(公開5月10日)
トラペジウム【trapezium】
1 不等辺四辺形。どの二つの辺も平行でない四角形。
2 オリオン星雲の中にある四つの重星。非常に高温で強い紫外線を放ち、星雲全体を光らせる。

 不等四辺形の意味だけかと想ってましたが、なるほどオリオン座の方もかかっているんですね。だから劇中であんなにオリオン座が描かれていたのか。アイドルの星という意味だけでなく、4重星が4人を表しているんですね。

 さてこの映画。良くも悪くも話題になってますね。僕はすごく好きですが、これがつまらないとか、合わないって人が多いのも判ります。主人公が、言葉を選ばずに云いますとクズです。自分がアイドルになるためなら手段を選ばず、友達を利用する……というかアイドルになるために友達を作ってますから。友人達以外の人も踏み台としか想っていません。最後皆に謝っていますが、絶対に本質的に変わっていないのが判ります。周りの人間も割とヤバいと云えばヤバいと想います。「それも含めてゆうだよ」と理解ある母親。散々酷い目に逢わされたのにそれでも友達でいられる3人。利用されているの判っているのに付き合う工藤真司。これを元乃木坂46高山一実さんが原作を書いていると想うと「あー……」となりますね。

 でもそれだけアイドルを目指すのは狂気に満ちているというのが伝わる作品で、「みんなを笑顔にしたい」という綺麗事だけじゃないというのが全力で伝わってきます。東西南北の解散直前の東ゆうの闇堕ち、高結川あさきさんの演技が迫真でした。同場面の大河くるみの悲痛な声の羊宮妃那さんの声も良かったですね。

 おじいちゃんの声何で女性がやってんの……と想いましたがこれは高山一実さんと西野七瀬さんでしたか。……他に役用意すれば良かったんじゃない!?

 「彼氏がいるんだったら、友達にならなきゃ良かった」というゆうのセリフがずっと頭に残ってます。

 彗星の如く現れたスターの原石! でありながら、どことなく狂気と抜群の歌唱力を持ち合わせているすいちゃんが歌っている「なんもない feat. 星街すいせい, sakuma.」も主題歌にはまり過ぎてますね。

 王道のアイドルモノでも自分の能力に対する壁とか、他人との関係性に悩んで、それを乗り越えていく、というプロセスだと想いますがこの作品はそれらが土台から歪んでいるのでそこが好みの分かれるところかなと想います。最後スポコン的な綺麗な締め方しようとしてますが、最初が最初なので「いあ、お前の所業は忘れないよ?」というのがね。
 それだけゆうが『光る人』になりたかったんだろうなあ。

 キービジュアルから予想した作品とは遠い作品でしたが、本当視て良かったです。

 さて。コードギアス視に行ってきますかね。

総括
・今日もFB2
ポケモン
・映画

現在のキャプション:
ACRO☆c⊿♫♬起床の
現在のメッセージ:
(σ_σ)ゞ[╹◡╹]ツラミ。
大阪 晴25/13 alHo
体重:
83.0kg